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制作物紹介
弊社の「御朱印プロジェクト」にご依頼いただいたデザインです。青森県三戸町にある糠部神社は、初代南部氏当主・南部光行公を祀っています。令和四年、同敷地内にある三戸城跡が国史跡に指定され、同町の歴史的文化財ともなっています。
まるもりんく株式会社では、地域活性化のひとつの取り組みとして「御朱印プロジェクト」を立ち上げています。イベントだけでは終わらない「末長く愛され続ける御朱印」を弊社では神社や地域のみさなんと協力しながら制作を続けています。
当プロジェクトは御朱印デザインを「樋上谷 彗(ひがみやすい)」さんにお願いしており、今回のプロジェクトも彼女とタッグを組んで進めております。弊社が地域の方々からヒアリングした資料やキーワードを元に「トライバル風」の御朱印・武将印として仕上げていただいております。
デザインイメージ
御朱印デザイン担当 樋上谷 さん
この武将印は糠部神社の祭神である南部光行公が、
かつて源頼朝公に「強い軍馬を育てよ」と命じられ、
東北に来たという由来から着想を得て描かれました。
元々「軍馬に向いている」と言われていた地元の在来馬は、
光行公の庇護やその指揮下の人々の努力の末、
やがて日本最高の軍馬と名高い「南部馬」となりました。
南部馬に跨がる、光行公のかつての勇姿
をイメージした絵をメインに、
神社の紋である向かい鶴や、
境内の桜を配して華やかな武将印に仕立てています!
ご依頼主情報
糠部神社さま 特設サイト
https://nukabe-shrine.com/08.html
糠部神社を中心に、地域のみなさんの「にぎわい」が伝わってくる武将印になるといいな〜。ご依頼ありがとうございました!